日本人なら誰でも知ってる(はず)の大手スーパー「イオン」が運営する電子マネーサービス「WAON」。利用時の「ワオンッ!」っていう鳴き声が特徴的。WAONカードはゆるい感じの犬キャラが描かれた水色メインのプリペイド式カードです。
全国展開しているイオン運営だけあって電子マネーサービスでも大手。イオン系列ショップだけでなくさまざまな店舗で使うことができます。
そんな便利な電子マネーサービス「WAON」ポイントを効率的に貯める方法について紹介していきます。
WAONポイントを効率的に貯める方法
WAONポイントを効率的に貯める方法は次の4つ。
- コンビニは「ミニストップ」を利用する
- イオン系列店舗で実施される「わくわくデー」を活用する
- クレジットカードは「イオンカードセレクト/イオンJMBカード」でチャージする
- 税金・社会保険料・公共料金をWAONで払う
それぞれについて解説していきます。
1.コンビニは「ミニストップ」を利用する
ミニストップはイオン系列のコンビニ。WAONはローソンやファミリーマートでも使えますが、ミニストップならWAON1ポイントから使えますし、WAON利用によって商品がもらえるなどの特典もあります。また2016年2月からWAON払いOKの収納代行にも対応。保険料や税金の支払いをWAONにすることで効率的にポイントが貯められます。
収納代行とは?
通信販売で買ったものなどの支払いをサービス提供元の代わりに請け負うこと。払込票が郵送されてくるので、それをコンビニへ持っていき支払うのが一般的です。
2.イオン系列店舗で実施される「わくわくデー」を活用する
イオン系列店舗では毎月5のつく日は「わくわくデー」が開催されます。このタイミングでWAON払いすればポイント2倍に。また下で紹介するクレジットカードでチャージすればそこでもポイントがもらえるので二重取りになります。
3.クレジットカードは「イオンカードセレクト/イオンJMBカード」でチャージする
大手企業イオンだけあって系列のクレジットカードもたくさんありますが、WAONへのチャージでポイントが貯まるのは次の2枚のみ。(2017年2月時点)
- イオンカードセレクト(ときめきポイント)
- イオンJMBカード(JALマイル)
ほかのカードは貯まらないので注意しましょう。またローソン、ファミリーマートなどイオン系列店舗以外での支払いにWAONポイントを使っても還元されないので、そういう場合はクレジットカード払いでポイントを貯めましょう。
1のイオンカードセレクトならWAONへのチャージで0.5~1.5%のときめきポイントが貯まります。このポイントを会員ページで「ときめきポイント1p=WAONポイント1円」にて等価交換できます。イオン系クレジットカードではイチオシ。
2のイオンJMBカードでチャージすると200円でJALマイルが1マイル分貯まります。またWAONポイントで支払うと200円ごとにJALマイルが1マイルもらえます。これを上で紹介した「わくわくデー」に家賃や光熱費、税金などを支払うことでさらに高還元率となります。毎月5・15・25日はスケジュールに組んでおいて計画的な行動を忘れずに。
4.税金・社会保険料・公共料金をWAONで払う
1で紹介したとおり、2016年2月にミニストップがWAON払いの収納代行に対応しました。そこで、金額が大きい税金や社会保険料、家賃や光熱費などをミニストップでWAON払いしましょう。3で紹介したクレジットカードでチャージしておけばさらにポイントゲットです。
WAONで支払える対象は次のものがあります。
- 国民健康保険料
- 国民年金保険料
- 自動車税
- 軽自動車税
- 所得税
- 固定資産税
- 消費税
- 不動産取得税
- 住民税
- 公共料金いろいろ
まとめ
WAONポイントを効率よく貯める方法は
- ミニストップを中心にイオン系列店を活用する
- イオンカードセレクト/イオンJMBカードでチャージする
- わくわくデーの活用する
となります。
紹介した2枚のクレジットカードでチャージし、毎月5のつく日にミニストップでWAON払いすれば効率よくポイントを貯められます。