クレジットカード、便利です。ブログ主もショッピング枠の返済が大変ですが、なんだかんだ使ってしまいます。特にネットショッピングでは必需品ですね。
ただ、世の中には他にもいろんなカードが出回っています。それらを大きく分けると
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
の3種類が挙げられます。
クレジットカードは昔からあるメジャーなカードなので知らない人はいないと思いますが、デビット、プリペイドカードはクレカほどメジャーではありません。特にデビットカードは日本での普及率はいまいちのようです。そのせいか、違いや仕組みがよくわかっていない人も多く、ヤフー知恵袋などへの質問もかなり見られます。
そこでそれぞれに違いやどのカードがいいのか?決済方法の違いや特徴をまとめてみました。
クレジット、デビット、プリペイドカード3種類の違いは?
クレジットカードの特徴
クレジットカードは知らない人はいないってくらい日常生活に無くてはならない存在になっています。一部現金払いに固執してる人もいますが、あくまで少数派。クレカ払いすることでポイント還元やいろいろな特典がついてることが多いのですし、年会費無料のカードもたくさんあります。それなら、利息のつかない2回払までの範囲で使うようにすることで断然おトクになります。
クレジットカードの決済方法
1回~複数回、リボ払い、ボーナス一括払いなどいろいろな支払い方法があります。利用時は一旦カード会社側がお店に支払い、あとで利用者がカード会社に支払う流れとなります。
一時的にとは言え立て替えてくれるわけですから貸す側は利用者がちゃんと支払ってくれるかどうか?の見極めが必要になってきます。返してくれない人には誰だってお金なんて貸したくないですからね。なので審査では借入額の大きさもポイントですが、それよりも「きちんと毎月遅れなく返済しているか?」が重要視されているようです。
デビットカードの特徴
銀行が発行しているカードで、その銀行に口座を持っていれば作ることができます。海外ではメジャーなようですが、日本ではそんなに広まっていません。ポイントが付くデビットカードもありますが、クレジットカードに比べると見劣りしてしまいます。「お金の使いすぎを防げる」というメリットが紹介されてるのを見かけますけど、果たしてそれがメリットといえるのか疑問です。使いすぎる人は結局どうにか借りるなどして使うはず。防げることはないでしょう。
デビットカードの決済方法
1回払いのみ。お店などで決済すると、その都度自分の口座に入っている預金残高から支払われます。口座に入れておかないと払えないので、先払いのサービスと言えます。
ほか、海外のPLUSやVISAマーク付きATMで現地通貨として引き出すこともできます。
プリペイドカードの特徴
お金をカード会社に支払っておき(入れる、チャージする)、その分だけ支払いに使えるカードです。
プリペイドカードの決済方法
1回払のみ。決済時、チャージしておいた分から支払われます。先払いのサービスですね。
まとめ
3種類のカードの違いで一番のポイントはお金の支払い方。
- クレジットカードは一旦お金を借りて払い、後で借りた会社へ支払う
- デビットカードは自分の口座にある預金額の範囲内でその都度支払う
- プリペイドカードはお金を入れておいてその範囲内で支払う
という違いがあります。そして、お金の借入があるクレジットカードはそれだけ作成時の審査が厳しく、自分のお金を使うだけのデビット・プリペイドカードは簡単に作れるのが特徴です。