「いつかはブラックカード」
と夢見るならとりあえずゴールドカードから。というわけでゴールドカードについて調べてみると、おおむね年会費は1万円(税別)、そしてほとんどはこちらから申し込む形式になっています。昔は実績を考慮した招待制で数段ハードル高かったみたいですね。アメックスがブラックカードを日本に登場させてから変わったとか?詳しくはわかりませんが、今のゴールドカードなら所有するハードルはそんなに高くありません。
そこで、数多くあるゴールドカードの中でコスパに優れるものをピックアップ。おすすめゴールドカードを3枚紹介していきます。
コスパが高いおすすめゴールドカード3選
コスパの高いゴールドカードは次の3枚。
- 楽天プレミアムカード
- dカード GOLD
- イオンゴールドカード(キャッシュカード&WAON一体型)
それぞれについて解説していきます。
1.楽天プレミアムカード
年会費:1万円(税別)
発行元:楽天カード
ポイント:楽天スーパーポイント

年会費は平均的水準の1万円(税別)。そしてゴールドカードでも楽天ブランドってだけでステータスは低い印象(ネットの評判調べ)。
ただポイント還元率は高く、楽天市場で支払いに使用すれば楽天スーパーポイントが5倍になります。また世界12カ国400都市で900ヶ所以上にある空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」がゲットできるのは大きなメリット。普通なら年会費399ドルかかるものが楽天プレミアムカードなら年会費1万円で利用できることになります。海外旅行回数が多い人は入手しやすく利用価値の高い必須クレジットカードと言えます。
楽天プレミアムカードがおすすめの人
- 楽天市場での買い物が多い
- 海外旅行が多い
2.dカード GOLD
年会費:1万円(税別)
発行元:NTTドコモ
ポイント:dポイント
ドコモ携帯契約者の携帯料金や光料金の10%ポイント還元が強力な必須クレジットカードです。スマホ代などの10%もポイントがつくので、最近普及している格安スマホと比較しても、割引率高い端末やキャンペーン活用によって近い金額にすることもできるでしょう。また、dカード GOLDも楽天プレミアムカード同様空港ラウンジが無料で利用できます。ただ国内28空港のラウンジにとどまります。
ほかアメリカン・エキスプレスのゴールドカード並の旅行傷害保険(海外最大1億円、国内最大5000万円)などの保険も付いています。
dカード GOLDがおすすめな人
- ドコモ携帯を契約している
- 国内旅行が多い
3.イオンゴールドカード(キャッシュカード&WAON一体型)
年会費:無料
発行元:イオンクレジットサービス
ポイント:プラスポイント

この中では唯一招待制のゴールドカードです。ちょっとだけハードル高め。ゴールドカードでは珍しい年会費無料なのは最大の特徴でしょう。年会費1万円分をポイント還元しようとすれば「楽天プレミアムカード」なら楽天市場で20万円、「dカード GOLD」ならドコモ料金支払いで10万円分使わなければいけません。コスパだけに特化するならこれが最強のゴールドカードと言えます。
カード払いすることで貯まるプラスポイントは1000円=5ポイントで還元率0.5%と少々貧弱に思えますが、WAONに交換できるのでイオン系列各店で使えるのがメリットです。またイオン系列での利用なら2倍になるので還元率は1%と通常レベルに。
ほか、出光のガソリンスタンドで毎年5月に給油すると最大300円キャッシュバックもあり。ETCカードは年会費無料で使えますし、旅行傷害保険も海外・国内ともに3000万円まで保証されます。
ちなみにイオンゴールドカードは招待制となっていますが、公式サイトに記載されている条件には年間100万円以上の利用とあります。もちろんこれだけで招待されるとは限りませんが目安にはなりますね。1ヶ月あたり84000円ほど使えばOK、って結構ハードル高い(汗)。でも家賃、電話代、水道光熱費を払えばこれくらい簡単にクリアーできるでしょう。
イオンゴールドカードがおすすめな人
- イオン系列店舗の利用が多い
- コスパ重視
まとめ
コスパ重視の人向けおすすめゴールドカードを3枚紹介しました。
- 楽天をよく使うなら「楽天プレミアムカード」
- ドコモユーザーなら「dカード GOLD」
- イオン系店舗をよく使うなら「イオンゴールドカード」
がおすすめです。