コンビニといえば登場したのは1970年ごろですが、今や日本全国で数万もの店舗がある巨大勢力となり、我々の日常生活にも欠かせないものとなっています。24時間食べ物や日用品、本等を購入でき、ATMやコピー機も利用できるなど、まさに「コンビニエンス」という名前の通りの存在ですね。
そんなコンビニをお得に利用するためには、ポイントサービスの利用が不可欠。
ローソンであれば「Pontaポイント」ファミマであれば「Tポイント」セブンイレブンであれば「nanacoポイント」といったように、普段よく利用するコンビニのポイントを貯めておくと、幾分かお得になりますよね。
ポイントを貯める方法は様々ありますが、そのうちの1つとして「ポイントモール」を利用するという方法があります。特にローソン系列の「Pontaポイント」、ファミリーマート系列の「Tポイント」は、それぞれ独自のポイントモールがあります。
当記事では、この独自のポイントモールについて、それぞれ紹介していきます。
コンビニ系ポイントが貯まるポイントモール2種
- Pontaポイント「Pontaポイントモール」
- Tポイント「Tモール」
それぞれどんな特徴があるのかについて解説していきます。
Pontaポイントモール
利用には会員登録が必要になるので、事前に済ませておくことをお勧めします。
このモールを経由してのお買い物やサービスの利用、アプリのダウンロード等をすることでPontaポイントが還元されます。
また期間限定で提供されるゲームをプレイすることでポイントが貯まるなど、
Pontaポイントを貯めている方は、ネット通販利用時にこのモールを確認してから買い物をすると良いでしょう。

買い物における対象店舗は沢山ありますが、主なところを挙げると以下の通りです。※還元率は2023年2月現在のもので、変更されることもあります
- 総合通販
-
- Qoo10(0.95%)
- TBSショッピング(1%)
- JALショッピング(1.5%)
- ダイレクトテレショップ(2.5%)
- au Payマーケット(1%)
- 本など
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- eBookJapan(0.5%)
- 電子貸本Renta!(4.76%)
- 紀伊國屋書店ウェブストア(1%)
- コミックシーモア(4.76%)
- ビューティー/コスメ
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- ファンケル(1.5%)
- DHC(1.5%)
- 日用品
-
- グンゼ(2%)
- ロフトネットストア(1.5%)
- ダイソーネットストア(1.5%)
Pontaポイントモールでは、ネットショッピングだけでなく以下のようなサービスの利用でも、Pontaポイントを貯められます。
こういったサービスを利用する際も、Pontaモールを見て自分が利用しようとしているサービスが無いか、確認しておくと良いでしょう。
- FXや証券等の口座開設
- 英会話や資格取得講座等の利用
- サブスクサービスの利用
- 通信/プロバイダーの契約
- 旅行の予約
Tモール

こちらのサイトを経由して買い物をしたりサービスを利用したりすることで、Tポイントが貯まります。上で紹介したPontaモールのTポイント版ですね。
Amazonや楽天市場といった大手ショッピングモールには対応していませんが、Yahooショッピングには対応しています(200円=1pt付与)籤を引いたりゲームに参加したりすることでポイントをゲットすることも可能です。

対応しているネット通販サイトの主なところを挙げると以下の通りです。※還元率は2023年2月現在のもので、変更されることもあります
- 総合通販
-
- Yahooショッピング(0.5%)
- ニッセンオンライン(0.5%)
- au Payマーケット(0.5%)
- 高島屋オンラインストア(1%)
- Qoo10(0.5%)
- 本・DVDなど
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- ネットオフ(0.5%)
- eBook Japan(0.5%)
- 電子書籍ストア ブックライブ(1.5%)
- ファッション
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- ニューバランス公式オンラインストア(1.5%)
- ベルーナ(1%)
- セシールオンラインショップ(1%)
- 家電
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- Joshinネットショップ(0.5%)
- エディオンネットショップ(1%)
- ヤマダウェブコム(0.5%)
またTモールにおいても、以下のようなサービスの利用でもポイントが貰えます。こういったサービスを利用開始したい場合、自分の利用するサービスがTモールにないか確認してみると良いでしょう。
- FXや証券等の口座開設
- 英会話や資格取得講座等の利用
- サブスクサービスの利用
- 通信/プロバイダーの契約
- 旅行の予約
まとめ
ローソンで使える「pontaポイント」とファミマで使える「Tポイント」は、それぞれ専用のポイントモールが用意されています。
インターネットの買い物やサービスの利用においては、こういったポイントモールを経由することで利用金額の一部がポイントの形で還元されるなどのメリットがあります。
ポイントモールに登録されていない通販サイトで安いサイトがあればそちらを利用した方がいいですが、同じ値段であればポイントモールを経由して1%還元を受けるほうが得ですよね。
どちらのポイントモールも基本的な機能はよく似ているので、普段利用しているポイントサービスに合わせて登録すればOkです。