ビックカメラSuicaカードでチャージして還元率を10%以上にする方法

普段から電車をよく使う人なら電子マネー「Suica」を使ってる人も多いんじゃないでしょうか。世界最大の乗降車数を誇る新宿駅始め、周辺の駅でも毎日ウン百万人が利用する駅構内の人の流れをスムーズにしている原動力とも言えそうです。

そんな影の立役者Suica機能がついたクレジットカードに「ビックカメラSuicaカード」があります。言わずと知れた家電量販店の大手「ビックカメラ」と提携したカードで、名前通りビックカメラのポイントのほか、ビューサンクスポイントも貯まる還元率高めなクレジットカードです。またSuica対応ってことでチャージしたりJRの切符などをこれで支払うとポイントが余分にもらえます。

そこで「ビックカメラSuicaカード」を活用したポイント還元率が高くなる使い方について紹介していきます。

目次

ビックカメラSuicaカード詳細情報とポイント還元率

発行:ビューカード
年会費:477円(税別)初年度無料、年1回使うと翌年無料に

普通に「ビックカメラSuicaカード」で支払いを済ませるとクレジット利用1000円につき次のポイントがもらえます。

  • ビックポイント5ポイント(5円相当)
  • ビューサンクスポイント2ポイント(5円相当)

で、合計10円相当に。1000円に対して10円なのでポイント還元率は1%となります。

ビックカメラSuicaカードでポイント還元率10%以上にする方法

流れは次のとおりです。

  1. Suicaにチャージする
  2. チャージしたSuicaをビックカメラで使う

まず1のSuicaへのチャージを「ビックカメラSuicaカード」で行います。これでビューサンクスポイントが3倍もらえるので1000円で6ポイント(15円相当)ゲット!ほか、JRの切符や定期券などの購入でも同じく3倍になります。これでまず還元率が1.5%に。

つづいて2のチャージしたSuicaを使ってビックカメラにて支払いを済ませると10%ものビックポイントがもらえます。よって合計11.5%の高還元率が達成できます。

SuicaはビックカメラのほかJR東日本系のサービスでの買い物にも使えます。

ビックカメラSuicaカードでポイントを効率的に貯める方法

ビックカメラSuicaカードで貯めた2種類のポイント「ビックポイント」「ビューサンクスポイント」はそれぞれ交換可能です。交換レートは次のとおり。

円換算Suica
チャージ額
相互交換
レート
ビック
ポイント
1p=1円1500p=
1000円
1000p→400p
ビューサンクス
ポイント
1p=2.5円400p→1000p

ビックポイントはSuicaチャージに使えますが、レートが悪いのでおすすめできません。普通にクレジットカード払いでチャージしましょう。一番おトクになるのは、全部ビックポイントに変えてしまいビックカメラで買い物に使うパターンです。

詳細はこちら
ビックカメラSuicaカード

その他交通系電子マネー機能を搭載したおすすめクレジットカード

みずほマイレージクラブカードセゾンSuica

発行:クレディセゾン
年会費:無料

みずほ銀行、イオン銀行ATM時間外手数料が無料に。対応しているコンビニATMなら月4回まで無料で使えます。またSuicaオートチャージ機能や1000円チャージあたり永久不滅ポイント1ポイント分もらえます。ビックカメラはあまり使わないけど、系列金融機関で振込をよくする人はこちらがおすすめ。

ただ還元率ならやはり「ビックカメラSuicaカード」に軍配が上がります。

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

発行:東急カード
年会費:1000円(税別)初年度無料

「乗ってタッチTOKYUポイント」システムを活用すると、東急電鉄や東急バス乗車時にPASMOやSuicaを利用し、専用端末にタッチするとTOKYU POINTが1日10ポイント貯まります。東急系交通機関をよく使う人はこちらのクレジットカードがおすすめ。

まとめ

ビックカメラSuicaカードでSuicaチャージし、ビックカメラでSuicaにて支払うことでポイント還元率は10%以上になります。日用品や食品も買えるネットショップ「ビックカメラ.com」は対象外なので残念ですが、ビックカメラ利用率が高い人は必ず活用したい方法です。

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