ApplePayでのSuica利用時におトクなクレジットカード

Apple Payで使える電子マネーの1つである「Suica」。電車やバスだけでなく、お買い物にも利用できる電子マネーで、会員数は1000万人を超える人気の電子マネーになっています。

ここでは、Apple Payに登録できるクレジットカードで、Suica利用も可能なクレジットカードをピックアップしてみました。

目次

Suica利用時におトクなApplePay登録可能なクレジットカード

クレジットカードポイント
還元率
年会費
ビックカメラ
Suicaカード
1%524円※年1回以上利用で翌年無料
ANA VISA
Suicaカード
0.5%2200円
ルミネカード0.5%1048円
JALカードSuica0.5%2200円
ビュー・スイカ
カード
0.5%524円

それぞれの特徴を解説していきます。

ビックカメラSuicaカード

通常還元率1%に加え、Suicaへのチャージに利用すると1.5%還元、ビックカメラで利用すると11.5%もの還元率になるお得なカードです。

ビックカメラSuicaカードをApple Payに登録するとカードが無くても登録したiPhoneがあればQUICPay店舗で利用できたり、改札を通ったりすることが可能になります

ANA VISA Suicaカード

ANAカードとSuica機能が合わさったカードです。年会費2200円がかかりますが、入会時・毎年のカード継続時に+1,000マイルのボーナスマイルがもらえます。

通常時は0.5%還元ですが、Suicaアプリ経由でオートチャージすれば1.5%還元に。貯めたポイントはマイルに等価交換できるので、ANAの飛行機を定期的に利用する方にはお勧めです。

ルミネカード

ルミネやニュウマンでいつでも5%OFFになるカードで、キャンペーン時には10%OFFになることもあります。そのため、ルミネをよく利用する人にお勧めです。

このカードにもSuica機能がついておりチャージも可能です。年会費1048円がかかるうえに基本還元率は0.5%なので、あくまでルミネをよく利用する人向けのカードです。

JALカードSuica

通常利用時はJALのマイルが貯まる(200円→1マイル)のに加え、電車利用時にはJRE POINTも貯まります。Suicaへのチャージで1.5%が還元されるのも嬉しいポイント。

年会費2200円を要しますが、JALの飛行機、Suicaを定期的に利用するなら持つに値するカードではないでしょうか。

ビュー・スイカ カード

基本還元率は0.5%ですが、オートチャージ、Suicaチャージ、JR定期券購入、切符購入で3倍(1.5%還元)のJRE POINTが貯まります。

駅ビル(1%還元)やJRE MALL(最大3.5%還元)の利用でもお得になることに加え、年間の利用額に応じてボーナスポイントが貰える制度もあります。

アトレビュー Suicaカード※新規受付終了

Suicaへのオートチャージで1000円あたり6ポイント(1.5%還元)となり、JR東日本の駅ビル商業施設「アトレ」「アトレヴィ」で使うと3.5%還元になります。

年会費524円もかかるため、あくまでアトレやアトレヴィを利用する方向けのカードといえます。※2023年現在、新規の受付を停止しています。

まとめ

Apple PayでSuicaチャージするときのお勧めは、よく利用する店舗やサービスによって変わってきます。

  • マイルを貯めたい→ANA VISA SuicaカードorJALカードSuica
  • ビックカメラを利用する→ビックカメラSuicaカード

といった感じですね。

この中の多くのカードは年会費がかかるのがややネックではありますが、Suicaへのチャージで1.5%の還元になるなどメリットも多くあるので、Suicaをたくさん使う方であれば年会費の回収も可能と思われます。

そんな中でビックカメラSuicaカードは年1回以上使えば年会費がいらないため、数あるクレジットカードの中でも評判が高いカードの1つなので、特にビックカメラを使うならぜひ持っておきたいカードです。

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